こんにちは。横浜市大倉山の整体院 晴々の木脇です。
今日の記事は「食いしばりはクセだからしょうがない」と思っている人にこそ読んでほしい記事です。
・気づくと奥歯に力が入っている
・仕事中ずっと歯を食いしばっている
・朝起きると顎がだるい
・こめかみや側頭部がズキズキ痛む
こうした症状がある方の多くが、
「噛み締めはもう仕方ない」「ストレスがあるから治らない」
と、半ばあきらめてしまっています。
ですが実は、噛み締めによる頭痛には“別の見方”があります。
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噛み締めは「悪いクセ」ではなく「体の反応」です
噛み締めというと、
「意識の問題」「性格の問題」「クセだから仕方ない」
と思われがちです。
しかし実際には、噛み締めは
- ・姿勢の崩れ
- ・首や肩、背中の緊張
- ・呼吸の浅さ
- ・自律神経の緊張状態
といった体の状態に対する“無意識の防御反応”として起こることが非常に多いのです。
つまり、意志の弱さや性格の問題ではありません。
噛み締め頭痛が出る人に共通する体の特徴
- ✅ デスクワークが長い
- ✅ うつむき姿勢が多い
- ✅ 首や肩が常にこっている
- ✅ 呼吸が浅い
- ✅ 眠りが浅い・寝ても疲れが抜けない
このような状態が続くと、体は常に「緊張モード」になります。
その結果、
無意識に噛み締めることでバランスを取ろうとし、
こめかみ・側頭部・後頭部の緊張 → 頭痛
という流れが起こります。
「意識してやめよう」としても続く理由
噛み締め頭痛の方の多くが、
- ・歯を離そうと意識する
- ・マウスピースを使う
- ・力を抜こうと頑張る
といった対策をすでに試されています。
それでも改善しにくいのは、
噛み締めの原因が「意識」ではなく「体の緊張そのもの」だからです。
当院では「噛み締めさせている体の状態」から整えます
整体院 晴々では、
- ・首・背中・骨盤の連動
- ・姿勢と重心のバランス
- ・呼吸の深さ
- ・顎まわりと首の緊張
- ・自律神経の働き
こうした“噛み締めを生み出している体の緊張構造”を丁寧に整えていきます。
その結果、
「無意識の噛み締めが減ってきた」
「こめかみの頭痛が出にくくなった」
「薬を飲む回数が減った」
という変化を感じられる方も多くいらっしゃいます。
噛み締め頭痛で悩んでいるあなたへ
- ・長年の噛み締めだから仕方ない
- ・ストレスがあるから治らない
- ・もう一生付き合うしかない
そう思っている方ほど、
「噛み締め=性格やクセ」という考え方を一度手放してみてください。
噛み締めは、あなたの体が出している“緊張のサイン”です。
大倉山にある整体院 晴々では、
噛み締めによる頭痛の“本当の原因”を、体の状態から丁寧に確認しています。
どうぞお気軽にご相談ください。







