こんにちは！
港北区にある整体院 晴々 大倉山院の木脇です。
本日は当院でのお問い合わせの中でも特に多い
**「肘の痛み」**についてのお話です。
これまでお伝えしてきたこと
今までに、当院のブログでは以下のようなお話をしてきました。
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肘の痛みは肘だけをみても良くならない
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肘と首の関連について
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肘と姿勢の関連について
今回のテーマ：肘と「骨盤」の関連
今回は、肘と「骨盤」の関連についてお話します。
一ヶ月以上続く肘の痛みにお悩みの方の改善のヒントになれば幸いです。
肘と骨盤はどういった関連があるのか？
肘の痛みと骨盤が関連しているといっても、
ピンと来ない方がほとんどだと思います。
ですが、肘を根本的に良くしていこうとしたときに、
骨盤は非常に大切なポイントとなります。
その理由は、
骨盤が歪んでしまうと、上半身も歪んでくるからです。
骨盤の歪み方と上半身への影響
骨盤はいろんな方向に歪みます。
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前方に変位したり
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後方に変位したり
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ねじれてみたり
そして、骨盤が変位してしまったときに、
重心を保つために上半身（胸椎や頚椎）も変位してきます。
骨盤と上半身の代表的なパターン
骨盤（下半身）が前方に変位
→ 胸椎・頚椎（上半身）が「後方」に変位
このパターンは、背中が丸まっていて、伸ばす動きが落ちている方に多いです。
骨盤が後方に変位
→ 頚椎・胸椎が「前方」に変位
このパターンの方は、首のコリや張りを持っている方に多いです。
骨盤が右にねじれる
→ 頚椎・頚椎が「左」にねじれる
ねじれるのは最も一般的です。
利き足と軸足がある関係で、骨盤がねじれることがあります。
肘の痛みにつながる体の連鎖
こういったことは、人間がバランスを保ちながら生活するうえで、自然な反応として起こります。
そして、次のような流れが生まれます。
骨盤の変位
→ 胸椎・頚椎の変位
→ 肩甲骨の変位
→ 上腕二頭筋や三頭筋の過緊張
→ 肘の痛み
肘の痛みと使用頻度・強度
そもそも腕は、日常的に使用頻度が高い部位です。
使用頻度の高さは、そのまま疲労の溜まりやすさと比例します。
骨盤からの歪みがある状態では、腕に負担が溜まりやすくなっています。
そこに、
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デスクワーク
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スポーツ
などによる指からの疲労がさらに加わったとき、肘の痛みが発生します。
当院のアプローチ
当院では、施術を受けて頂くたびに体が改善していきます。
それは、根本的な原因を毎回の施術で解決していくためです。
肘の痛みの場合、
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はじめのうちは上半身を良くすることで改善につながることが多い
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そのうちに、骨盤や下肢に原因があることが見えてくる
という流れをたどることがよくあります。
肘の痛みはしつこいものですが、毎回の施術で変化を感じて頂けます。
お悩みの方へ
長く続いている肘の痛みにお悩みの方は、
ぜひ港北区大倉山にある整体院 晴々にご相談ください。
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